油屋久助商店では、油揚げ一つ一つに真心を込めて手揚げにて丁寧に作っております。
歴史ある問屋としての弊社では、特に原材料である「大豆」にこだわっております。
原材料である大豆の厳選が油揚げ造りの基本となっております。
皆様のお手元に美味しい油揚げをお届けできるよう、より一層の努力を重ねていきます。
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浸水させた大豆を細かくすり潰します。
黄色だった大豆は、すり潰したことで真っ白になります。

すり潰した大豆を、煮沸釜で蒸します。

搾りと成形が油揚げの原型である「生地」づくりとなります。

豆乳とおからに分け、豆乳ににがりを加えます。
その後、水分を絞ると、油揚げの素となる「生地」ができます。

水分をしっかり切ったら、油揚げのサイズにカットします。

生地造りは豆腐と同じように見えますが、美味しい油揚げにできるよう工夫されている工程です。
弊社では生産性を向上させる設備を数多く採用しておりますが、大事な工程はあえて人の技により手を掛けてお作りしています。
特に揚げの工程は油揚げのパリッとした食感、中のふんわりとした柔らかな食感の品質を保つため、一つ一つ丁寧に人の手によって揚げていきます。

揚げ油には通常蒸して搾った食用油が使われますが、煎った菜種を搾った油で揚げています。
煎った菜種油は香ばしく、今も煎り種入り菜種油で揚げています。
最後に商品パッケージを印字して完成です。
風味をぎゅっと閉じ込めたまま、お客様のお手元にお届けしております。
厳選した大豆を、雪深い山々に囲まれ育まれた地元栃尾の水に浸します。
じっくり水に浸すことで、豆の大きさは2倍にも膨らみ、煮上がりが美しくなります。
厳選された大豆を
安全・安心の
   品質管理
品質へのこだわり